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インド滞在記~アーユルヴ...ファン
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おかげさまで大盛況でした。
本場のカラリパヤットを多くの方に見ていただける機会をいただけて本当にうれしかったです。 日本で、カラリパヤットがもっとポピュラーになりますよう、こういう機会を大切にしていきたいと思います。またどこかでやりますのでよろしくお願いします! 恒例のマサラワーラー× カフェスロー × まちかど倶楽部、三つ巴の賑やかイベント9/5(土)に開催です! 今回は南インドのカレー定食食べ放題でインドの芸能を楽しむ宵。 インドの伝統武術カラリパヤットの演舞をケーララ州出身のサジンさんが実演! そして有無を言わさない圧倒的パフォーマンスがいつも好評の「アビナヤラボ」によるマイム劇ナンギャールクートゥと充実の内容です! もちろんミールスはマサラワーラー! カフェスローの厳選食材をケーララ州のミールスに仕立て上げます!! 「オーナム・スペシャル!!ケーララの武術と芸能三昧の巻」 日時:2015年9月5日(土) 午後6時開場、6時半開始 会場:国分寺「カフェスロー」(国分寺駅南口から徒歩五分) 東京都国分寺市東元町2-20-10 料金:4,000円(1ドリンク、ミールス食べ放題、ミュージックチャージ込み) (小学生以下2,000円、乳幼児無料(保護者と同席)、予約申し込み時にお知らせください!) 出演: ・サジン・サダナンダン(カラリパヤット) ・入野ターラ智江、アビナヤラボ(ナンギャールクートゥ) ・マサラワーラー(ミールス) ・まちかど倶楽部(企画・進行・トーク) ☆☆ ご予約方法 ☆☆ メール: indiaevent.yoyaku@gmail.com、 カフェスロー:店頭or電話(042-401-8505) このイベントページへの「参加」:間違えて「参加」とされる方も時にいらっしゃるので、「参加」とされた方にはこちらから確認のメッセージを送らせ頂きます。 もしくはワタクシ「井生 明」宛のメッセージでも承ります。 皆さんのご来場お待ちしています! 一緒にケーララ三昧で「食」と「武術」と「芸能」を楽しみましょう! ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ カラリパヤットとは? 5000年も前からインドでグル(師匠)から弟子に伝えられてきた伝統武術。マザーオブマーシャルアーツと呼ばれすべての武術のもとと言われています。のちに中国に伝わり少林拳となり、日本に伝わり空手などの日本武術の基礎となりました。インドのカラリ道場は、熟練者はグルから秘伝を受け継ぎマルマ療法(生命エネルギーをつかさどる治療法)を行い人々を病から救う役割の場所でもあります。たくさんの型があり、それを習得するための基本の身体運動を繰り返し行う中で、からだを柔軟にしコア(体幹)をつくり、心と体を強くやさしく鍛えます。 プロフィール Sajin Sadanandan/サジン サダーナンダン (カラリパヤット) 南インド・ケララ州のアシュラム(寺院)でもあるアーユルヴェーダクリニックAgastya Siddha Vaidya Yoga Ashramにおいて、13歳の時からアーユルヴェーダ医師Swami Goraknathに10年以上において師事する。2012年1月来日。現在は葉山を拠点に、伝統的にグル(師匠)から受け継いできたアーユルヴェーダの深い叡智を伝えている。インドの古典武術カラリパヤットにも精通し、数々のコンペティションで優勝。 それにより得た、秘伝のマルマ(生命エネルギーポイント)を熟知したカラリ・マルマ・トリートメントは インド本国でも稀少である。長年多くの患者さんに向き合ってきた経験から得た実践的な知識をもとに、心と体が本当に健康で幸せに生きるための方法を日本の地に広めている。インドの地でスワミ(サジンのグル〜師匠)と共にすることで身についた空気感は他にはない独特な世界。深い世界へ導いてくれる。現在MOKSHA ayurveda center主宰。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 「ナンギャールクートゥ」とは? 広い意味で「クーリヤッタム」に属する演劇のひとつ。女優の演じる1人芝居で、「クーリヤッタム」の演技方法を用いたマイム劇のようなもの。演じ手は身ぶりをたくさん使い、一つ一つの言葉をムドラと呼ばれるハンドジェスチャーによって丁寧に表わしたり、目や顔の表情を駆使した感情表現を特徴とする。「クーリヤッタム」のように役者が発声する事はなく、マイム的表現をつかって、ひとりでいくつもの役(人間でないものもある!)を演じ分けながら物語を描く。 「クーリヤッタム」は2008年にユネスコ世界無形文化遺産に制定されたインドを代表する古典演劇。 インド南西部に位置するケーララ州で、ヒンドゥー寺院のために働くコミュミティの特定の家系の人々によって、代々伝承される。千年以上の伝統を持ち、現存する世界最古のサンスクリット演劇で、サンスクリット語の戯曲を基にして上演され、役者はそれぞれの場面の状況に合った節回しにのせて、台詞や詩を詠う。 プロフィール 入野智江ターラ (ナンギャールクートゥ) 東京生まれ。作曲家であった父、音楽教育家の母のもとで、幼少より音楽に親しむ。劇団横浜ボートシアターで楽士、役者としての経験を積む。バンブーオーケストラジャパンでの活動を経て、2008年東京楽竹団の設立に参加。現在メンバーとして活躍中。南インド音楽の主要打楽器ムリダンガムを S.クリシュナ氏に、ケーララの打楽器イダッキャをP.ナンダクマール氏に師事。日本では数少ない南インドの打楽器の演奏家でもある。野火杏子氏に南インド舞踊の手ほどきを受けた後、1994年より南インド・ケーララ州をたびたび訪れ、グル・アマヌール・マーダヴァ・チャーキャールのもとでサンスクリット古典劇ナンギャールクートゥおよびクーリヤッタムを習う。1996年1月にイリンジャラクダにおいてナンギャールクートゥの初舞台。2005年8月のクーリヤッタム来日公演では「シャクンタラ−」に女優役として出演。日本で唯一の演者として公演やワークショップなどを行っている。伴奏打楽器ミラーヴの演奏と普及にも力を入れている。ケーララの女性舞踊モヒニヤッタムをニルマラ・パニッカル氏に師事。2000年よりスワミ・ハリオームアーナンダのもとでハタヨーガを学び、また2003年よりカリカットのヒンドゥスタンカラリで南インド古武術カラリパヤットゥを学ぶ。
by moksha-lakshmi
| 2015-08-17 22:36
| ・WS&イベントの記録
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